2009年08月20日

生まれ変わりという洗脳:苫米地英人著「洗脳」より

お早うございます。
モトイです。

今日皆さんの上に神の大いなる祝福が臨みますように。

 最近はスピリチュアルと呼ばれるニューエイジの教えがブームになっているようです。それらのほとんどが生まれ変わりを教えています。

脳機能学者の苫米地英人氏はこのようなスピリチュアルムーブメントを、オウム真理教と同じカルト的なムーブメントとして警戒しています。

苫米地氏の著書、「洗脳」には次のようにあります(p.39)

(引用始め)
 ではなぜ、生まれ変わりが悪いのか。
教義に、生まれ変わりという理論を入れた瞬間、そこに圧倒的差別が生じるからです。生まれ変わりには、必ず霊的ステージが付随してきます。霊的ステージとは、前世の出来事の結果定められたとされるこの世に生まれた時に決まっている階層制のことです。これは差別そのものです。本人の努力と関係なく生まれながらに定まっている貴賎の別だからです。カースト制度がその代表といえるでしょう。また、霊的ステージが高い人は、低い人をさげすみ、もっと言えば、自分の周囲から排除しようともします。
(引用終わり)


 苫米地氏はこの本の中で、オウム真理教が霊的ステージの論理で殺人を認めてきたことを指摘しています。

またこの本とは別の機会に氏は、カルマの理論が殺人をさえ善行とし得ると述べています。オウム真理教では「ポア」といって殺人を肯定していました。それは人を現世においてなるべく苦しませて殺すことは、その殺される人にとっては悪いカルマを現世で落とすことになるという思想です。したがってその人は来世ではより良いカルマの影響を受け、良い環境に生まれることができるとする教理です。

インドの社会的な洗脳であるカースト制度はいまも働いています。苫米地氏によるとカーストの低い階級の人々は貧困の中にあえいでいるそうです。しかしこのカルマの思想のおかげで、社会的な慈善活動が受け入れられないそうです。彼らにとって現世で苦しむことは来世での良いステージを約束するので、慈善活動は全く以って大きなお世話なのだそうです。

不思議なことですが、このようなインドのヒンズー教的な社会洗脳に疑問を持った人物がゴーダマ・シッダールタ(釈迦)のはずでした。しかし日本の仏教は釈迦の否定した生まれ変わりもカルマもすべて受け入れてしまっています。

オウム真理教のサリン事件以来、一時期宗教的なものが忌避されてきました。今のスピリチュアルブームは、この一時的な精神的空白を埋めるように人々の間に広がっているようです。しかし苫米地氏が指摘しているように、これらの教えはかつての宗教ブームであったオウム真理教などのカルト宗教と同じ教理を持っています。

偽物の教えがどれだけ社会に災いをもたらすかは、オウム真理教の起こした事件を思い出せばよくわかります。世は偽りと惑わしで満ち始めています。

偽物がはびこる理由は、どこかにある本物を隠すためです。世の中は見えないところで、唯一の神とその天使たちと、それに反抗する悪魔悪霊の二つの陣営によって戦われています。神に反抗する側の惑わしは、何千年も前から同じことの繰り返しです。

この社会的な惑わしは、人々がイエス・キリストを信じることのないように躍起になって働いています。その背後にあるものは神に反抗する勢力、サタンとか悪魔とか言われるものの勢力です。

あなたもこの惑わしから抜け出るために、イエス・キリストに自分を委ねて歩んで下さい。

あなたがキリスト者なら、今日もこの唯一の神にしがみつき、大胆に自分を神の前にさらけ出しましょう。神との交わりのみがあなたを導き、あなたに愛といのちと力を与えます。

あなたがまだこの方を受け入れていないのなら、今すぐイエス・キリストを信じ受け入れ、神との交わりの内に入ることを強くお勧めします。この決断はあなたの人生の中で、最も重要な決断です。この決断があなたを守り導きます。

(「あなたが救われるためには?」:http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/114496759.html







posted by モトイ at 05:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 細き御声 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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